2017-06-02 第193回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第4号
国から入ってくる予算よりも沖縄から国に納める税金が上回る支払、こういう支払超過の状況になるのは復帰後九回目でありますが、これは沖縄経済が強くなってきたとの表れというふうに評価いたします。
国から入ってくる予算よりも沖縄から国に納める税金が上回る支払、こういう支払超過の状況になるのは復帰後九回目でありますが、これは沖縄経済が強くなってきたとの表れというふうに評価いたします。
現時点では日本は支払超過なわけですから、この辺りを不利な部分が多いんじゃないかなというふうに思ってしまうわけです。
内閣府が先日まとめた社会保障を通じた世代間の受益と負担の試算によると、五十六歳より若い世代では、生涯において受け取る社会保障サービスの受益よりも保険料などの負担の方が多くなる支払超過となっています。 世代が若くなるほど負担が増えます。現在二十六歳、一九八五年生まれでは、生涯収入を三億円として、約三千二百万円の支払超過となっています。
その更に右側の財産所得を見ますと、これはかなり衝撃的になっておりまして、十八兆ありました、家計純利子は九四年には十八兆ありましたけれども、まあ、低金利というのは今最近に始まったことではなくてずっと前からどんどん低金利になっていたわけですけれども、その影響もありまして、二〇〇三年、二〇〇四年、二〇〇五年と、それぞれもう支払超過に家計純利子はなっていると、三兆円ですね。
その主な内容としては、不正経理が、旅費、謝金等の不正支払、超過勤務手当の不適正支給等であり、また、不適正な会計処理が、業者への預け金といった物品購入等に係る不適正な処理、求人情報自己検索システムの複数年度契約等となっております。 こうした指摘を受けたことは極めて遺憾であり、国民の信頼を損ねたことを深くおわび申し上げます。
○舛添要一君 今幾つか具体的な例もお挙げいただきましたけれども、一つの背景は、例えば特許使用料の推移なんというのを見てみると、大幅な日本にとって赤字であったのが、支払超過であったものが、相当日本の知的財産権についてもこれは稼げるようになったということだと思いますけれども、ここのところの背景についても、加藤審議官でも御説明できればお願いします。
○豊田雅孝君 もう少しこう具体的に伺いたいのでありますが、この状態で参りまして、この預金金利を引き下げる、あるいはこの支払超過に転じまする四月ごろに公定歩合をさらに引き下げるというようなことに対するお考えはいかがでありましょうか。
なお、三十三年度の政府予算が実行されます場合に、概略千二百億円程度の支払超過となるように思われるか、そのうち千億円は吸収をするという言説があるように思うが、それはどうなっているがというお尋ねであります。この支払超過に備えまして、それが民間に出回っていかなる働きをするであろうかということは、これはその場その場の経済現象に即して考えませんと、抽象的に考えることは困難であろうかと考えます。
しかも日本船の積取比率から考えてみますというと、日本船が積み取りました比率は輸出で四九・七%、輸入で四七%、こういうことで、まだ日本船の積取比率は五〇%以下にあるという状態からみまして、貿易に対応して海運の伸び方がいまだ不十分であるということも一つの原因でありまして、こういった外航船に対する支払超過ということによって、現在の国際収支の悪化の大きな原因になっておるというようにわれわれは考えておるのでございます
しかのみならず、さきにも申しましたごとく、二十九年度には相当多額の繰越金もあり、またその間におきまして国際収支も予期のごとく黒字に転換したるなどのために、国庫の対民間収支は千九百億円の支払超過となり、それが深刻な不況を切り抜けるのに役立って参ったのであります。
それから、私はいわゆるデフレ政策が破綻して来ていると思うのですね、すでにそれは貿易の黒字で外為会計が支払超過になって来ておりますね、小笠原大蔵大臣は、これはまだ金額が僅かだから大したことないと言っているのですよ。併しこれは大したことないじやなくて、二億ドル近くの黒字は七百二十億円の支払超過になる。ドッジ・ラインのときはインベントリー・ファイナンスをやつていた、ところがこれをやらない。
第三四半期の財政の支払超過が、第四四半期には、指定預金の引揚げ、申告納税の形で、引揚げ超過に転ずるという毎年の傾向、或いは越年のために苦しまぎれに発行した繰延べ手形の支払期間が到来するという事実からみても、中小企業の危機は、来年、更には三月には深刻な形で現われて来るのであります。
財政規模自体だつて、大蔵大臣に対する質疑において明らかになりましたが、例えば国際収支の黒字から、我々に配付された資料によつても、来年三月末までには外為会計では六百四十四億円支払超過になる。一兆円予算を堅持すると言つても、外為会計で六百四十四億も支払超過になるのでは、一兆円予算を形式的に堅持しても、何ら意味がない。ここに大きなインフレ要因が出て来て、政府のデフレ政策は六月以来ここから破綻している。
私が先ほど申しましたのは、まあ財政もそうでありますが、金融も基本的には従来の方針を変えるものではない、変えたくない、こういうことでありまして、それは希望でございますが、第三四半期というのは当初二千百億の支払超過と言われたが、最近では二千四百億と言われておる。
ただ全体として、政府の支払超過が非常に多い。これを機会に、従来の線が崩れんようにというお話は、只今高橋委員もお話の通りに、我々も本当にそういうふうに希望して政策を実行しておるわけでございまして、まあ第三四半期の支払超過は年中行事でございますので、すでに大蔵省、日銀当局とも十分打合せまして、この対処策を考えております。
それから大豆の中共からの輸入の点御指摘がございましたが、中共との貿易について西欧諸国と協力するというこの建前の範囲内においてはできるだけ拡充したいという考えを従来持つておりまするし、それからできるならばドル地域に対しましては支払超過の趨勢でございますから、できるなら中共から入れたいということで一応内輪にそういうふうな考え方を作つておるのでございますが、只今御指摘のような情勢でもございますから、実際のこの
それで二十九年度は国際収支の見通し上支払超過はどうしても或る程度止むを得ないのでありまするが、できる限りその金額を減少することを考慮いたしまして、先ほど申上げましたように輸入負物予算といたしましては上期当初は十億五千万ドル、実際の予算といたしましては多少その後追加がございまして十億七千万ということになりまして、下期は十億九千万ドル見当で、手間の予算といたしまして二十一億四千万、実際の支払ベースといたしましては
二十九年の一月には八千七百万ドル、二月には五千万ドルという支払超過でございましたものが、四月に九百万ドル、五月にはやや殖えましたけれども千七百万ドル、六月には僅かではございますが、若干の黒字に転じております。
○佐多忠隆君 そうすると今までのお話で、当初二十八年度一億九千万ドルというふうに支払超過をお考えになつたのが、二億四、五千万或いはもつとそれよりも上廻るのじやないか、三億ドルにも達するのじやないかとも思いまするが、この推計を立てられたのは去年末くらいかと思いますが、それが相当大きく赤字が開いて来た、赤字が当初予想されたよりも多くなつて来たということの原因はどういうものだとお考えになるか。
○佐多忠隆君 二十九年度はあとで又承るのでありますが、二十八年度の正確な受取と支払、従つて支払超過を一応予算説明書には出してもらつたんですが相当狂つて来ていると思うので、念のためにこれが年度間にどういうお見通しになるかという点を御説明を願ます。
○佐多忠隆君 国際収支の見通しの問題ですが、政府が出した予算の説明によりますと、二十八年度は支払超過一億九千万ドル、二十九年度が九千万ドルという数字で一応見通しているのですが、二十八年度の見通し一億九千万ドルももう相当違つて来るのじやないか。更に二十九年度もそういう見通しで行けるのかどうかという疑問をもつのですが、その点はどうお考えになりますか。